スペインの名門FCバルセロナ、福岡にスクール開校へ

スペインの名門サッカークラブ、FCバルセロナが福岡県春日市に9月、園児から小学生が対象の常設のサッカースクールを開く。日本での人気をさらに拡大するとともに、将来、同クラブでプレーする可能性を秘めた若い才能を見いだすことも狙いだ。同クラブが日本国内でスクールを開くのは初めてという。

その名は「FCB Escola(エスコラ)福岡」。エスコラとはバルセロナで使われるカタルーニャ語で「学校」の意味だ。6~12歳の生徒を200~300人募り、年代別に12歳以下、10歳以下、8歳以下の三つに分ける。福岡県営春日公園球技場で月水か火木の週2回、本国から派遣されるコーチ2人が指導する。

バルセロナが都市部で週5日使える天然芝の競技場を探していたのを受け、福岡県が誘致に動いた。9日、県庁を訪ねたエスコラマネジャーのミケール・プッチ氏(36)は「できるだけ長くボールを支配することで敵の攻撃を許さない、バルセロナのサッカー哲学を伝えたい」と話した。

バルセロナは世界最高レベルと言われるスペイン1部リーグ所属の人気クラブ。08~09年シーズンは同リーグとスペイン国王杯、欧州チャンピオンズリーグを制し、3冠を達成した。スクールはメキシコやエジプト、香港など5カ国・地域で展開している。

スクールの第1回説明会を18日に福岡市内で開く。事務局(092・731・0496)で問い合わせを受け付けるという。ホームページはwww.fcbescola-fuk.jp

朝日新聞 2009年7月9日19時26分(田中久稔)

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