「福岡でバルセロナの風を」

「福岡でバルセロナの風を」

By SOCCER NAVI? 2011年3月2日

Posted in: 取材記

(C)Makoto Sakamoto

FCBEscola(バルセロナスクール福岡校)は、福岡県近郊の春日市に2009年9月に開校し、現在3つのカテゴリー(U-8、U-10、U-12.13)に約240名が在籍する、日本で最初のFCバルセロナのスクールです。

日本でも度々、育成世代の課題について論議されます。ご存知のようにバルセロナには、カンテラという下部組織が存在し、トップチームや他チームに、人材を輩出しています。ここで幼い頃から、バルサの哲学やプレースタイルを学ばせます。今では、スタメンの殆んどがカンテラ出身者で占め、「世界で一番美しいサッカー」を披露しています。

その育成システムや、文化の違う日本で何故スクールを立ち上げることになったのか?興味があり2日間の取材を申し込みました。この疑問に関しましては、インタビュー記事に掲載しているのでココでは、練習を観ての感想を・・・。

まず感じたのは、練習が楽しいんです。普段、見慣れてる子供達のサッカーを観て楽しいと私達が感じるのは、ボールを追いかける子供達を観て微笑ましいから、楽しいと感じる方が多いのではないでしょうか? 私が今回観て楽しいと感じたのは、一番下のU-8のクラスの試合を観てもサッカーの試合になってるから楽しかったのです。

このスクールが開校してから一年以上が過ぎ、全国から北は北海道、南は沖縄の指導者が練習見学に来ているらしいです。これについて、村松コーチに尋ねると「良い悪いは別にして、多くの方に観て欲しいので、指導者の方の練習見学を積極的に取り入れてます。こういうサッカー哲学もあるって事を、肌で感じて欲しいんです」と話してくれました。

私は、バルセロナのサッカーは好きだが熱烈なサポーターではない。ただ、世界で魅了するサッカーの原点が、私達が生活してるこの福岡で観れる環境にあるのだから、一度足を運んでみては如何でしょうか?福岡で違う風を感じた、そんな二日間の取材でした。

◆文:サカモト マコト

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